ネット上のスタディサプリTOEIC対策コースについての情報を見るとほとんどがメリット一辺倒の情報ばかり。
たしかにこのTOEIC対策ツールは素晴らしいオンライン学習ツールですが、実際に私が利用してみて感じるデメリットがあります。
今回は、スタディサプリTOEIC対策コースを利用することのデメリットをお伝えします。
スタディサプリTOEIC対策コースのデメリット
スタディサプリTOEIC対策コースを利用することのデメリット、それはこのツールだけではTOEICスコアを大幅に上げることが難しいことです。(ただしオンラインコーチプラン、スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランは別)
公式サイトに書かれているように隙間時間等に利用することには非常に便利なツールですが、机に座りながら長時間することはかなり難しいです。
さらに学べることも隙間時間でできる程度の内容なので、このツールだけで密度の濃い勉強は不可能です。
通常TOEICスコアを100点上げるには平均300時間以上の学習時間(700点以上はさらにかかる)が必要と言われています。
そのためスタディサプリTOEIC対策コースを利用する場合は、主学習として参考書を利用しての独学もしくは通信講座・塾等を活用することは大前提です。
隙間時間にこそ活きるTOEIC対策コース
少し強い表現を使いスタディサプリTOEIC対策コースのデメリットをお伝えしましたが、繰り返しますが隙間時間での学習を前提にするならこれほど心強いTOEIC対策ツールはありません。
電車に乗りながら、ソファーでくつろぎながら、就寝前にストレスなく楽しみながらTOEIC学習ができます。
料金も安いので本気でTOEICスコアを上げたいと考えているなら、サブツールとして利用することを強くおすすめします。